2014年12月9日火曜日

職人になる

こんばんは。

寒い日が続きますね。

我が家は、長男に引き続き次男が風邪をひき・・・こじらせてしまい只今入院中です。。。

今年の風邪は、1~2日で熱が下がるものと4~5日熱が長引くものが流行しているそうです。

次男は運悪く、後者で1歳4ヶ月ですから5日も高熱が続けば体力もなくなります。

食欲旺盛な次男が食べれなくなってしまったので、昨日入院して回復を待つことになりました。

入院するときにも、子供は良くなるのも早い、でも悪化するのも急なんだよーと先生。

入院して二日目、すでに熱も下がり、食欲も回復してきております。

そうなると動きたいばかりのお年頃ですから、完全に檻の中のお猿さんのようで・・・


写真がブレルほど、ベッドのなかで動いてます。

あぁ早く退院したい(笑)













そんなこんなで、昨日から数日は今年の振り返りとこれからを考えることにしました。



小さい頃にやった「テトリス」というゲーム

ロールプレイングよりも、そういうパズルのようなものが好きでハマったこともあったなと・・・

パターンも平面展開を始めると同じようにスッキリとはまるポイントがあるので、

ついつい夢中になってやっていて、気が付けば紙に埋もれていることもしばしば・・・(笑)


小さな頃から細々とした作業や何かを作ることが好きだったのが、やっぱり今も変わらない!

好きだからこそ、ドンドン突き詰めてみたくなるんでしょうか。

どれだけやっても、飽きずに突き進めたくなってしまいます。


最近、立体裁断が得意なパタンナーさんと話題になったお話。

CADしか使わないパタンナーさんも多い・・・という話。

きっと、平面はある程度の規則性もあって覚えやすいからかなと。

そして、多くは景気の影響かもしれません・・・

OEM生産の現場では、パタンナーさんがトワルを触らないといういうこともあるそうです。


だからといって平面が良くないということではなく、平面展開の切り刻む面白さと

立体裁断には見たままをカタチにする面白さがあり、また違った面白さなんじゃないかと思います。


私自身は、やはり立体裁断に惹かれていて、技術を磨きたいなと常々思いながらズルズルと時が過ぎてしまっていたので・・・

ついに週に一度、30年程アパレルのサンプル縫製やオーダーメイドの仕事をされている

恩師のもとへ通うことにしました。


ドレーピングって手法が様々で、人によってプロセスが違って本当に奥深いんです。

数をこなしてこそ的確なラインが生み出せるんだと実感。。。

10人いたら10通りの立体裁断になるので、正解はひとつではなくて、

きれいでイメージに当てはまっていたら、いい立体裁断ができたっていうこと。

作り続けること、経験値をあげることが職人としての技を研ぎ澄ます方法のようです。

また、お客様の求めるイメージを表現することが必要なので、職人の技とともに

イメージを感じるセンスのようなものが必要なのかもしれません。

また、センスを磨くって難しい・・・


でも少しずつ、技術を自分のモノにしていきたいと思います。




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